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結だより

「結」には、「はなれているものをつなぎとめる」という意味があります。どうか人と人をつなぐための小さくても豊かな場所・力になれますように。

本当のこと教えて

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昨日の新聞で、全国学力テスト政令市最下位ということで大阪市が、成績が下がれば先生のボーナスや学校予算を下げる という案をだしているという。とんでもない話だ。
学校が歪んでいく。子どもたちが傷つけられていく。そう思える。

     ほんとうのこと教えて

 あっちゃんの学校では
 「学力テスト」があるからって 
 何週間も  いろんなドリルばかりやらされて
 テストの問題とにたようなものやったから
 クラスみんな けっこう点 とれたんやて

 たかちゃんの学校では
 テストは全員受けなあかん いうたのに
 あとから 校長先生の話で
 うんと 点の悪かった子 二人だけ
 欠席したことに されたんや

 なんで そんなんしてまで
 学校の点数 かせがなあかんの
 公表されたら 親が学校選びよるもん
 ほな 点数が悪かった子は どこが判らなんだか
 みんなで考えて 教えあったらいいやんか

 こんなに競争ばっかり させとったら
 みんな憎みあうだけやで
 ねたみや さげすみや いじめ
 つげぐちだの いやがらせだの
 「君が代」歌うてへんかった だの

 うちら思うてるねん ほんまは
 テストの点なんかより 教えてほしいねん
 会うたことのない ひいじちゃんが死んだ戦争
 そのあと生まれた 「日本国憲法 九条」は
 あの人らの 命の声ではなかったんか を

 この詩は 小森香子さんの詩です。

 週1日、数人の子どもたちが結に宿題をもってやってきますが、
 ドリルの繰り返しがほとんど、教科書の丸写し、
 また学力テストがちかづいたからでしょうか、過去問のコピー
 楽しそうに学ぶという姿はなかなか見られませんね。

好奇心旺盛なはずの子どもたち、きらきらめを輝かせて学びたいことは、たくさんあると思いますが。

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先週の憲法カフェには 現場の先生が来て
業績評価の話にもなりました。
S,A,B,C,Dとランクづけされる制度、CやDのつけられた先生の給料がSやAの先生の給料に回るという仕組み、
どう考えても協力や連帯など生まれないと思えるのですが。
若い先生方は、あまり関心がないのか、気にならないのか、話題にならないようです。
というか出来ないでしょうね。
が、本当の声はどんなものなのでしょう。
学力テストの結果などは真っ先にランク付けにつながりそうです。

8月は平和がいっぱい

8月は、平和の取り組みイベントが各地で取り組まれ満載でした。
戦争を憎み、平和を愛する取り組みが脈脈とづづけられていること。
素晴らしい。
8月5日、平和の旅へ  コンサート2018
長崎で被爆し、原爆の語り部として活動した渡辺千恵子さんの物語でした。
 未来は若者たちのものですが、
 核兵器のない
 平和な未来を築くのは
 今を生きる私たちの決意と行動にかかっています。  渡辺千恵子

朗読サークルで教えていただいている西川小百合先生が朗読で出演されました。

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8月19日は取手での平和フェスティバル
「コスタリカの軌跡」を観ました。
武器を捨て軍隊をつくらず、教育や福祉にお金をかけ力を入れました。
武器をもたず、軍隊をもたないということは弱いのではなくなんと強いことか、
人々の表情がなんと豊かであかるいことか。

24,25日は あびこ平和フェスティバル
元陸上自衛隊員で、現市議会共産党議員の講演
そのつながりが 何で?と思いましたが、9条を守る  という所でつながっているのだそうです。
自衛隊員のいのちを守っていく、誰の命も尊い、
ざっくばらんな雰囲気もあり、共産党もぐっと身近に感じられるものでした。

次は30歳という若い弁護士さんの話。ホヤホヤ
憲法って何から始まって、具体的には秋の自民党総裁選のこと、
国民投票法、憲法改正スケジュールについて。
憲法について国民が知り、考え、議論することが大事なんですね。

このフェスタの中で、「麦の会」として「むらさき花だいこん」の朗読をさせていただきました。
メンバーみなそれぞれ忙しくなかなか練習時間のとれないなか、
そこはチームワークと集中力。
1日目は、マイクの使い方や、歌を歌う時に暗くてよく見えなかったりで、惜しい感じがありましたが、
2日目は、その辺のところをクリア
会の財産になったのではないかと思います。

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いよいよ夏の終わり

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先週土曜日は、まちの花火大会。利根川には灯篭が流れ、右手では盆踊り。左手では花火が上がり、
素晴らしく美しい風景。
生まれた時から親しんできた風景です。
私は実家(八百屋)にてスイカ売り・トウモロコシ売り。
兄は「来年はできるかわからない」といいながらほとんど儲けは度返しして
年に一度のこの売りの日を楽しんでいます。
知り合いのお客さんたちに声をかけるのがとても楽しそう。

来年はもうお店を閉めているかもしれないという。
そうなると淋しくなりますね。



あっという間に8月半分すぎて

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日中の暑さは相変わらず、といっても朝夕の風は涼しくなり、ツクツクボウシや夜は虫の声が聴かれるようになりました。
秋が近づいています。
あっという間に八月も半ばを過ぎてしまいました。
自治会の夏祭り、近くの学童へいっての読み聞かせ、来週ある平和フェスタのための朗読練習など、
かえって、いろいろある感じです。
昨日の紫会(老人会)では8月に88歳になるという方、おばあちゃんから73年前の話を聞きました。

岩手で、8月14日に空襲をうけました。翌15日に「戦争が終わった」といわれても信じられず
なんのことやらよくわからなかったそうです。
そうですよね。昨日、敵の飛行機がやってきて銃撃され、次の日もう戦争が終わった・・・なんていわれても・・・
こういう生の話。
70代、80代のいらっしゃる老人会は私にとって今、学ぶ場になっています。

皆でやる輪投げ大会もだんだん面白くなってきました。

歌声や踊りの応援をすることにもなり、会の中では1番の「若手」、です。


  

夏だ、祭りだ

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金土日の3日間、3年に一度の布川神社の祭礼でした。江戸の時代から続く祭りです。
こんなに若者がいたの?と驚くほど、若者たちの姿が見えます。
若者が少なくなってからは、他地域や川を越えた他県からの助っ人の担ぎ手が来ています。
女性の担ぎ手も増えました。

祭りの始まりは神社の急で長い階段を7往復。降りてくるたびに水かぶりをします。
身を清めるということでしょうか。

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6地区(昔は部落といいました)に分かれたそれぞれの若者、年配らが一基の神輿をもみ合いながら手渡していきます。
神輿のリレーです。簡単には手放しませんが。

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3日目の夜は、山車六基が神社下に集合、にぎやかなお囃子の中を神輿が練り歩きます。

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祭りはいよいよクライマックスへ、
鳥居の門を神輿についている鳳凰?をぶつからないようにくぐらせないと階段を上っていけないのですが、
これがとても難しく何度も何度もやり直します。見事、無事にくぐりぬけられた時には大きな拍手。
若者が、男性がとてもかっこよく見えるのが祭りですね。

話はちょっとずれて2日目の夜は、台風を押して退職教員と現役教員の交流会を開きました。
その中で聞いた話ですが、今年から「働き方改革会議」というのができたらしい。各市町村単位でしょうか。
各学校から代表1名。A市は参加者が部活などを進めたいものがいて、あまり改革?のための前向きな考えには進まなかったらしい。
形式だけにならないよう、真に先生たちがゆとりをもって働けるようになるための改革であってほしいと思います。