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結だより

「結」には、「はなれているものをつなぎとめる」という意味があります。どうか人と人をつなぐための小さくても豊かな場所・力になれますように。

今年も後4時間

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来年は、戌年ですが、
我が家は、猫年で始まり、猫年の一年になることでしょう。

9月に「行方不明騒ぎ」を起こしたタマちゃんはその後元気を回復し今年も乗り切りました。

今年でもういよいよかな・・・と心配しながら5年たちます。
来年は23歳、このたくましさに励まされるものです。

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友達の家の庭から、竹をもらってきたので、竹灯籠とお飾りを作ってみました。
来年も面白い年のなりますように。
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子どもとのふれあいは楽しく

麦の会の冬休みの活動、2日間でしたが、子どもたちとふれあうことができました。
絵本の朗読にじっと耳を傾ける子、話にはちょっと集中できないけど手遊びや折り紙工作に夢中になる子、大きな口を開けて歌ってくれる子、ストレートに言葉をぶつけてくる子など。
短い時間でも楽しく、また考えさせられる時間でもあります。
そして子どもたちのいきづらさや学校・先生たちの苦労も見えてきたりします。

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中教審「中間まとめ」が出ました。先生の負担軽減に関する主な記述のなかには

・登下校に関する対応
・児童生徒の休み時間における対応
・調査・統計などへの回答など
・校内清掃
・部活動
・給食時の対応
・支援が必要な児童生徒・家庭への対応

などなどいくつか例が挙げられています。
確かに朝の始業時から子どもたちが下校するまで、休み時間は子どもたちの対応、給食指導、昼休みは子どもたちと遊んだり、丸付けをしたり、会議をしたり、その後は清掃指導・・・数分の休憩もも取れないぐらい働いていますね。下校後は会議や研修会。
給食や清掃指導の負担軽減だけでもずいぶん違うと思います。
この中間答申は「仕事は勤務時間内に収めるべきだ」という考え方が前提にあるようです。遠い道のりのような気もしますが、先生方もこの考え方を踏まえて働き方を見直していけたら、少しづつ変わっていけるのでしょうか。

現勤務校には学習ボランティアの先生が多くいます。
ある時、私も含め教室に6人もの先生がいて、子どもたちはかけ算九九の暗唱に必死で取り組みどんどん合格していきました。
子どもたちのうれしそうな顔、誇らしそうな顔が印象的でした。担任一人であったら、そうはいきません。

地域のつながりも教員の負担軽減になります。今後様々なところから「働き方改革」が進み、先生が先生本来の仕事にこそ力をそぎ、やる気を持てることを願い、支えていけたらと思います。

もうすぐ冬休み

もうすぐ冬休み。
冬休みになると麦の会の活動、学童・放課後クラブめぐりが始まります。
そのための結でのグループ練習。

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歌にゲームにお話しにクイズ。折り紙のプレゼントなど。それぞれのグループで子どもたちに楽しんでもらうために知恵を出し合い、いろいろ工夫をします。
今回、朗読で取り上げる、グループ共通のテーマは「命や人権にかかわること」
私のピーチ班は「お母さんがお母さんになった日」です。
とにかく何を読むか、どんなことをやるか、そして練習しているときがたのしいのですね。

戦争体験談をきく

昨日は私にとっては年内最後の企画ということになるでしょうか。

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10回目になるとねまち九条の会を行いました。
今回は利根町在住の高畠さんのお話をお聞きしました。
一冊の冊子に高畠さんの手記が載せられていました。
「体験的自分史 その一 樺太時代」という内容で
戦前、樺太で生まれ日本に引き揚げてくるまでが書かれていました。
ぜひその体験をお聞きしたいとお願いすると快く引き受けてくださり講演の運びとなりました。
6歳ごろの記憶をたどりながら、樺太での食糧事情、極寒との闘い、ソ連軍とのこと、北海道への引き上げの話。
やはり体験談を直に聞くというのは説得力がありますね。
その体験があるからこそ、「世界に誇れる憲法を変えてはいけない」と言われます。
憲法九条にはアメリカの若手専門家たちの「戦争はしない、軍は持たない」という思いが込められていること。アメリカにさえ出来ない理想的な民主国家をつくろうとしたこと。
など誕生からの話、現在に至るまでの事など。
高畠さんは、現在も演劇活動の脚本や演出、プロデューサと一線で活躍しています。
演劇をする若者たちとの関わりを聞いているうちに、先のことが少し見えたような感じもしてきて気持ちが明るくなってきました。
新しいつながりができ、これからが楽しみになりました。
来年はわが町を舞台にした?演劇があるかもしれません。

感激のため息がたくさん出ました

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隣の家の奥さんが葉山(娘さんが葉山に住んでいる)の美術館で「白寿記念 堀文子展」を観てきたというので
思い立って泊りがけで行ってみました。

葉山というと「御用邸」「葉山アリーナ」ぐらいが浮かびますが、美術館は海のすぐそばで夏はにぎわっているのだろうと思います。
堀文子さんは大好きな画家さんです。群れないという生き方に共感します。
70歳すぎてから(確か)ヒマラヤに青のポピーを観に行ったり、ミジンコなどの世界を描いたり、冒険的、挑戦的な生き方も驚きます。
トスカーナの花々や、美しい鳥たちのえはたまらなく好きです。「アフガンの王女」は「徹子の部屋」で見かけます。

今回絵本の挿絵も見られたことは嬉しい事でした。

おおらかでした

月曜日、退職した先生方の集まりがありました。
「21世紀の会」という立派な名前がついています。恐れ多い感じです。
懐かしい先輩方の顔ぶれで、皆さんもちろん多方面で今も活躍されています。
不登校の子の居場所つくり、特別支援のボランティア、もろもろ、じっとしてる方は一人もいませんね。

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私が大学を卒業して教員になったばかり、産休補助として赴任した学校で同学年を組んだ先生です。
先生はいつも明るく楽しそうでした。
遠足のときには子どもたちと歌を歌いながら歩いていました。私も真似をして子どもたちと歌ったものです。
放課後はだるまストーブを囲んで子どもたちの話をたっぷりしました。子どもの見方も教えてもらいました。

本当におおらかな時代でした。
教員1年目に出会った先生、学校は大きな影響をあたえてくれます。

今日は、初任の先生と通知表に書く所見の検討。わずか数行ですが、子どものイメージが浮かぶよう、良さや成長が家の人に伝えられるよう苦心します。


綱引き大会は終わる

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勤務校の正門を入って、あまりにもイチョウの木が青空に映えて美しかったので、パチリ。
師走。でもあまり「師走」という言葉は聞こえてこない。なぜなら一年中忙しく師走のようなものだから。か。

市内で10数年続いていた綱引き大会が今年限りで終了しました。
「青少年の健全な育成」ということで社会教育の一環として始まった(と思われる)この綱引き大会。
初めは指導員の方が朝早くから学校にやってきて、綱引きをやってみたいという子どもたちを指導し、あまり学校は関わらなかった(と記憶していますが)やはり勝負事、年々エスカレートし、参加チームが増え、学校対抗戦のようになりました。

あくまでチーム対抗戦なのですが、結果はどこの学校が優勝と伝わるようになりました。
教育的意義を感じないわけではありませんが、
そのために、朝、昼放課後と先生たちもつきっきりになって(指導員さんは来なくなった)子どもたちと練習するわけです。教材研究やらやるべきことは後回し。
大会も休日。以前は3学期行われていたものがインフルエンザ等の影響を考えて2学期末になり、学校は超多忙な時。

先生たちの本音には「しんどい」「やめてほしい」というのがありました。

それが今回で幕を閉じたということは、先生たちの超過勤務、長時間労働、ブラック企業化が問題になって
先生たちの負担を少しでも減らすため、ということではないかと思っています。(なくなった理由はわかりません。)
いずれにしても学校現場にとってはよい事だと思います。
今は全く関係のない私もホッとしています。
本当の意味での「働き方改革」が進んでいけばいいのですが。