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結だより

「結」には、「はなれているものをつなぎとめる」という意味があります。どうか人と人をつなぐための小さくても豊かな場所・力になれますように。

これも秋

どこからか、ぷうんと金木犀のいい香りが家の中まで入ってきます。
もうそういう季節になったのですね。

庭には赤、白の「彼岸花」が咲いています。
 子どものころにはお墓の近くでよく見かけたり「ヒガンバナ」という名前のためか、縁起が良くない花と思い込んで好きにはなれなかった気がしますが、「曼珠沙華」と呼べば、また印象が変わって高貴な感じさえしてきます。

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おしべでしょうか、ひげがぷるんと上に伸びた容姿はとても美しいと思います。花が終わってから、葉がすっすと伸びてきます。

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畑に向かう道の端にも群れて咲いていますがごんぎつねの話を思い出します。

少し欲が出て、冬物の野菜をつくろうと。
白菜、ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ、レタス、水菜など苗を買い込んで、植え付けを始めました。
どんな野菜ができるか、幼虫たちとの闘いになるかもしれません。

こんなことを考えながら、小豆を煮ていたらどうやら、失敗したような・・・

やっぱり失敗しました。鍋までこがしました。前にうまくいったからと言って気を抜いたり、手を抜いたりしてはいけません。
映画「あん」のように、自然の恵みに感謝し、小豆に敬意を払って丁寧に作るのではないとうまくいかないということです。

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秋、いろいろ

25日日曜日は、久しぶりの晴れ間が見えて、ほっとする。
朝方、花火がなったので何かと思うと春分の日に行われるはずだった、「金毘羅相撲」が雨で伸びていたので、その開催を知らせる花火だった。
用事のついでにのぞいてみると、若いお母さんやお父さん、4,5歳位から小学生たちがたくさんいる。町でこんなに子どもたちを見ることはなかなかないので、なぜかうれしくなる。

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「金毘羅相撲」は古くから(江戸のころ?)ある町の伝統的行事で、私の父親なども若いころは相撲を取っていたと聞いたことがある。結構強かったらしい。今は大人の部はなく、幼児、小学生低、中、高の部があり、男の子も女の子も参加している。狭いスペースだが、土俵が作られ、取り囲むようにしておじいちゃんやおばあちゃんも声援を送っている。秋の穏やかな日和のなか、のどかであり、とても微笑ましくもある。幼児の場合はパパ、ママの付き添いですぐ決着。絶やことなくずっと続いてほしいなと思います。

そして午後からは、九条の会の学習会でした。

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今回は、一部で「九条をだきしめて」というDVDを観て、その後「コーヒーを飲みながら憲法のこと話そ」という、肩の凝らない企画です。みんなが、思っていることを自由に話そうということで、3つのグループそれぞれが、盛り上がっていました。皆さん言いたいことはたくさんあるのでしょうね。私のグループは、若い人たちに憲法のこと・九条のことをどう伝えていくか、が課題になりました。

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事務局長さんは始まる前は、「百姓で忙しくてあまり呼びかけてないから、すくないかな・・・」というのですが、ありがたいことにいつも予想を超えての参加者です。そこからまた広がるといいのですが。

クミココンサート

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昨日、クミコスペシャルコンサーに行く。
久しぶり。
あの細身の身体で、よくあんなに迫力ある歌声がでるなあ。
そして語りかけるような繊細な声も。久しぶり。
一部の最後、「鳥の歌」は絶品でした。
バイオリンやチェロでは聞きますが、歌で聞くことはそうそうありません。
染み入ります。

クミコさんは、歌もさることながら、トークが楽しくてスカットしてきます。

    不埒な歌が歌えるのも平和だからこそ。
    平和だから、平和じゃない歌も歌える。

    誰かの熱をもらってあったかくなるとか、
    誰かに元気をもらうとかじゃなくて
    これからは自家発電していく  

      (私なりの受け止めでもありますが)
こんな言葉が心に残っています。  自家発電・自分で電気をつくりだす。自分から輝く。これいいんじゃないですか。

 ヤドランカ

アンコール曲のなかの「ヤドランカ」の歌がジーンときました。
筑紫哲也の「ニュース23」のオープニングかエンディングテーマに流れていたのではないかとおもいます。(ちがうかも)

曲がとても気に入ったのでCDを買いましたが、英語ではなくユーゴスラビアということで意味も分からずに聴いていました。
クミコさんの歌で初めて「一日がもっと長ければ」と知ったのですが、意味が分かるとまた聴き方が違ってくるのではないかと思います。

  一日がもっと長ければ、もっとあなたを愛せたのに・・・
  (そんな意味のよう)

ヤドランカ3

ヤドランカさんは、サラエボ生まれで日本に来て音楽活動をしているときにサラエボで内紛が起こった。隣にいた人が、殺しに来るような。そして母国が無くなり、戻ることができなくなった。やっと戻れるというときに筋委縮症を発症。今年の夏に亡くなりました。
なんという不条理。クミコさんのトークで知りましたが、
そんな生い立ち、歴史があるからヤドランカさんの歌は悲しさ・淋しさが伝わってきたのですね。

最後は、やっぱりクミコさんから元気をもらいましたが、

さあ、自家発電、自家発電。



芙蓉

9月に入ってから雨や台風で気持ちの良い日が少ないですが、この間、台風などで一瞬にして家を無くされたり命を亡くされたりした方々がいることを思うと胸が痛みます。

街を自転車で走っているとあちこちで「芙蓉」の花が目につきます。
朝開いた花が、一日でしぼんでしまうというはかなさで、人びとを魅了してきた・という花です。
白、赤はよく見かけますが、朝は白く、だんだん色が変わって赤くなっていくスイフヨウはないかなあと思って探してみても、見当たりません。なかなかないもんだとおもっていると、なんと結の目と鼻の先のカラオケ「ユートピア」さんの花壇の花がそうだったのです。  とうだいもとくらし

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純白から、薄紅いろなんとも雰囲気のある花ですね。水芙蓉と書くのかと思っていたら、酔芙蓉と書くのですね。
「まるで美女がお酒に酔っていくようで、なんとも言えない色っぽさ 」 とも、書いてありますが、粋な花ですね。
この名前を付けた人もすごい。
小説「風の盆恋歌」で紹介され、石川さゆりの歌にもありましたが、幻想的な雰囲気が漂う富山県の八尾町の祭り・踊りは有名です。観てみたいものですね。(今、富山県は多くの議員の政務活動費不正問題で有名になっていますが、なさけない)

せめてまずは、ユートピアさんから種をもらって来年は育ててみようと思います。
そしてゆっくり眺めながら一日に感謝しお酒をいただく・・・ああ

海は飽きることがありません

連休は、大島の方へダイビングに行ってきました。
民宿およびダイビングサービスをしてくれる「海人」とは、20年来のお付き合いになりますが、
インストラクターのツトムさんは、こちらのクセ?などもよーくわかってくれているので安心して潜ることができます。

今回は次女が一緒に潜り家族3人でしたが、娘は本当はあまり潜るのが好きではないらしく、浜辺で生き物と遊んでいる方がいいといっています。ですから「親孝行」というつもりでつきあってくれているのかと思っています。それでも年に一度でも一緒に行けるというのはうれしいものです。

娘母と

はなだい

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何度いっても海は別な表情を見せてくれて、初めて見る魚や海中生物に出会います。
大島オンリーですが、飽きることがありません。(もちろん、海人の居心地の良さがあってのこと)

昨年は、海から上がった時のタンクのずっしり来る重さに歩くのもしんどくなり「もう終わりにしようかな」と弱気になったものですが、今回はそんなこともなく、体も柔軟になったような気がしたのでまだ続けられるなと、自信回復。
日ごろの自転車乗り回し、ヨガが効いているのだと思います。

さつまいもの天ぷら

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草冠に秋と書いて、萩。改めてそうだったの、なんて思いますが、秋を代表する花で、万葉集では、一番多く歌われているそうです。
我が家の萩は、背が高くなりすぎた感じで隣の家からの方がよく見えるようです。
秋の風情というには今一です。

先週3日ほどあわてて草取りをしたサツマイモ畑。その後どうなっているかなと行ってみました。

いつ頃収穫したらいいのか。11月か、10月か。  まだ9月。
ちょうど運よく、隣の畑に農家の方がいらっしゃったので、聞いてみると
「昔は霜が降りたら・・・といったけど、今は早くなっているからね。ちょっと掘ってみたら」と教えてくれました。
どこを掘るかも教えてくれたので、掘ってみると・・・
大きいのが出てきてびっくり。

「てんぷらが美味しいね」と農家の方がいうので、一本だけ収穫してきて

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ついでにナス、庭からつまんできた、みょうが、とシソも揚げて久しぶりに天ぷらをいただきました。
あつあつだからさらに美味しい.
こういう日常が、尊いものなのでしょうね。

ここ何年か、家で天ぷらを揚げるなんてしてなかったのですが、
サツマイモのおかげでまた復活です。 (生活がちょっと変わるヨ)

サツマイモの苗を送ってくれたアスマさん、できましたよ。改めてありがとうございました。
どんどん美味しいのが、できそうです。

はじまりはヒップホップ・・「夢をかなえたい」と思ったとき、人生は輝きだす

ヒップホップ始まりは

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いい映画があるよ と聞いたので早速行ってみました。
銀座シネスイッチ
「はじまりはヒップホップ」
ニュージーランドの小さな島に住む平均年齢83歳の老人たちが若者のダンスといわれる「ヒップホップ」に挑戦するドキュメンタリー。メンバーはみなヒップホップのリズムとは無縁の生活を送ってきた人たち。
グループの名前は「ヒップ・オペレーション・クルー」(腰の手術・だそう)
そのクルーがラスベガスの世界大会を目指し、様々な困難を乗り越えて実現するのですね。すっごーいこと

お年寄り一人一人に呼びかけグループを作った振付師でもありマネージャーでもあるビリーの言葉。

  人は死ぬ瞬間まで成長し続けること、年をとるとスローダウンするのではなく、加速度的に生きることができるのだ
 
  子育てや仕事の責務から解放される年代は、人が最も自由になれる年代。つまり新しく成長できる年代。
 
  世の中には過小評価されている人たちが大勢いますが、そういった人たちの真の可能性を見出すことに喜びを感じます。


若いビリーの考え方・生き方がすごい と驚きです。

60代なんてまだまだ、まだまだ成長できる!ですね。

(ニュージーランドということで ニュージーランドに住む塩ちゃんは、観たかなあとふと思いましたが、どうかなあ。)



カープ女子にはほど遠いですが

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昨年、兄から苗をもらい、今年はこぼれ種で咲きました。いつまでも発芽しなかったので、ダメかなと思っていましたが、今が盛りのようです。
鮮やかな赤、朝顔を小さくしたようなかわいらしい花ですが、名前はなんというのでしょう。

ほとんど(というよりまったくといっていいほど)野球を見ない私ですが、あまりに「25年ぶり、25年ぶり」というので、昨晩は「観てみよう」という気持ちになりました。見始めた時はすでに5対3、あれっおかしいな、と番組表を確かめると6時ごろから始まっていたのですね。いいところを見逃したと思いましたが、ハラハラ・ドキドキ、途中で目を伏せたり、心臓に悪いです。

特にひいきの球団はなかったのですが、原爆ドームを数回見に行き、広島駅中で美味しいお好み焼きを食べ、球場の近くを歩き、球団存続が危ぶまれそれを救おうと立ち上がったのが市民と聞いては、応援したくなるものです。
バックに強力なスポンサーがいるのでなく、お金にものを言わせて強い選手を引っ張ってくるのでなく、そんな姿勢が好きです。

それにユニホームが好きです。紅ともいえるような赤と白、帽子とストッキングの赤、それでいてシンプル、とてもいいなあ。と思うのです。
ベテランの顔、若い選手の顔、みんな勝負をする顔ですね。それでいて穏やかにも見える。
菊池選手のちょっとやんちゃそうで野性味のある顔には引きつけられましたが。

これからは時々野球観戦をしそうですが、ユニホームをきながら観たりしたら盛り上がるのでしょうか。それとビールジョッキと。
面白いでしょうね。

暑さまだまだ でも秋

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花が少なくなって淋しくなっていた庭に、何かを喜ぶように秋明菊が咲き始めました。
空を見上げるように咲き、りりしい花です。
どんなに暑くてもこの花を見ると秋を感じるものです。

今日は台風の影響で、むしむしそして時々強弱の雨風、

昨日は暑さきまわりなく、学校は暑かった。
といってもやっと、今年から教室にエアコンが入り、教室の中は涼しいが、どうも温度調節が難しいようで、先生は「冷えすぎませんか・・・」などと子どもたちに様子を聞きながらこまめに温度の調節をしている。

新採のW先生は、子どもたちの気持ちをひきつけるのがうまい。うまくなった。
何より子どもたちの前で正直。
そして自分の弱点をさらっと出せる。
ガンガンと俺についてこいタイプではない。
それが、子どもたちに安心感を与える面にもなっているのでしょう。

新採研修やら、出張、部活指導で超忙しかったであろう夏休み、(唯一旅行らしいことができたのは、静岡に出かけた職員旅行といっていた・・・)
それでも2学期に本人が行う焦点授業のために自主的に研究会やサークルに出かけて勉強している。(今の若い先生は、多忙すぎて外にいって勉強するのは結構大変なこと)
勉強の仕方を支援するのも私の役目ですが、2学期は若い先生と一緒に教材研究や指導案作りを楽しみたい、暑さの中でそんなことを思った一日でした。

1日スタート

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自転車で坂道を上り下りする道に葛の花が咲いています。
葛湯はこれが原料になるのでしょうか。わかりませんが。
甘ったるい香りと暑さが重なって、また夏に戻った感じがするが、残暑。
朝夕は涼しくなってうっかり薄着で寝ると風邪を弾きそうです。

昨日9月1日は、2学期スタート。
なんと、全校で欠席者0、という素晴らしい報告。
朝、職員室では、不登校気味の子の担任の先生が「まってるからね」と電話しているのをよく見かけます。
そういうささやかだけど子どもをつなぐ力があって、0につながるのではないかと思います。

始業式の中での今月の目標についての話は
担任の先生方が全員参加して、寸劇を交えての話でした。
オリンピックから話題をつなぎ、16人の先生たちが卓球・低層・シンクロの選手になって
笑いも入れながら子どもたちへメッセージを送りました。
こんなに一つに纏まることのできる学校ですから、子どもたちも楽しくなるでしょうね。

それにしても心に浮かんだのは、3年後「業績評価」を給料にリンクしていくという千葉県。
先生方をSABC・・と振り分け、下位の先生の給料を上位の先生にアップしていくというやり方。

そんなものが通れば、先生たちはバラバラになっていくだろうなあ。
協力し合って子どもたちを伸ばしていこうなんて気持ちがなくなっていくだろう。
校長の覚えをよくして、自分がよければ・・・なんて気持ちもおきてくるだろなあ。
良心的な校長先生は、頑張る先生たちを振り分けるのはどんなにか辛く苦しいだろう。

こんなことでした。
こんな制度間違っていますよね。